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健康診断での主な検査項目についてご説明しております。
| 肥満度 | 血圧 | 白血球数 | 赤血球数 | ヘモグロビン | ヘマトクリット | 平均赤血球容積 |
| 平均赤血球血色素濃度 | 平均赤血球血色素量 | 血小板数 | BASO | EOSINO |
| NEUTRO | LYMPHCYTE | MONO | GOT | GPT | γ-GTP | A/G | クレアチニン | 尿酸 |
| 総ビリルビン | 直接ビリルビン | 間接ビリルビン | 総蛋白 | アルブミン | 中性脂肪 |
| 総コレステロール | HDLコレステロール | LDLコレステロール | CPK | CRP定量 |
| 蛋白定性 | 糖定性 | ウロビリノーゲン | 尿潜血反応 | 尿比重 | pH | ケトン体 |
検査
分類
検査
項目
治験において疑われる
主な原因



肥満度
(BMI)
算出法:BMI= 体重(kg)÷(身長(m)) 2
22になる体重を理想体重とする
25以上は太りすぎ(肥満)
血  圧
高値:高血圧
低値:貧血傾向がみられます





白血球数
(WBC)
WBCが高いと風邪・又は怪我などをした場合に高いケースが多いです。
赤血球数
(RBC)
血液に酸素などを運ぶ役割をしています。RBC・Hb・Ht値等から求めた平均赤血球指数や恒数などで貧血気味(又は多血症)かどうかを求める。
高値:多血症傾向が考えられる。
低値:貧血傾向が考えられる。
ヘモグロビン
(Hb)
血液中の色素(ヘモグロビン)の量を示している。 RBC・Hb・Ht値等から求めた平均赤血球指数や恒数などで貧血気味(又は多血症)かどうかを求める。
高値:多血症傾向が考えられる。
低値:貧血傾向が考えられる。
ヘマトクリッ ト
(Ht)
血液中にある赤血球体積の割合を表します。それらによりRBC・Hb・Ht値等から求めた平均赤血球指数や恒数などで貧血気味(又は多血症)かどうかを求める。
高値:多血症傾向が考えられる。
低値:貧血傾向が考えられる。
平均赤血球
容積(MCV)
赤血球の平均の大きさ。貧血の診断に使われます。それらによりRBC・Hb・Ht値等から求めた平均赤血球指数や恒数などで貧血気味(又は多血症)かどうかを求める。
高値:多血症傾向が考えられる。
低値:貧血傾向が考えられる。
平均赤血球
血色素濃度
(MCHC)
赤血球に含まれるヘモグロビン量。貧血の診断に使われます。
平均赤血球
血色素量
(MCH)
赤血球1つに対する赤い色素(ヘモグロビン)の量。この値は酸素を運ぶ能力を示します。貧血の時などに低い値を示しますので上記と同じです。
血小板数
(PLT)
血液を固める役割を持つ血小板の数。減少すると出血しやすくなる。特に治験では、採血時に血が止まりにくくなるので採血しづらい様です。



白血球の成分の一種(他にもたくさんの種類に分かれています。)
BASO
(好塩基球)
 
EOSINO
(好酸球)
主にアレルギー反応などにより上昇いたします。 花粉症・ハウスダウストなどにアレルギー反応を持つ方は、発症時期により高値を認め参加できないときがあります。 (例:杉花粉・稲科・ブタクサ・ほこりなど)
NEUTRO
(好中球)
 
LYMPHCYTE
(リンパ球)
MONO
(単球)
 






A/G
血清中の蛋白を構築するアルブミンとグロブリンの比率。栄養状態や炎症の状況を主に表します。腎臓の働きを表します。
クレアチニン
食生活などにより偏った栄養などを取っていると高値を認めやすいです。
尿酸
(UA)
高くなると、痛風なども懸念されますので食事改善が必要です。
GOT
(AST)
肝臓の働きの指標となる値の一つです。肝臓の細胞に障害が起こると、この値が高くなる。ただ、健常者ですと主に飲酒後や激しい運動の後・ストレスでも数値が高くなることがあるのでこちらを懸念されます。 飲酒の場合ですと GPT も連鎖してあがるケースが多いです。 (また比例して T-BIL も上昇します。)
GPT
(ALT)
上記(GOT(AST))同様で、 健常者ですとに飲酒後や激しい運動の後・ストレスでも数値が高くなることがあるのでこちらを懸念されます。 飲酒の場合ですとGPTも連鎖してあがるケースが多いです。(また比例してT- BILも上昇します。)
γ-GTP
肝臓病、特にアルコール性肝障害などが懸念されます。特に、飲酒後に高くなりやすいので、もし高かった場合には、施設所で飲酒を指摘されるはずです。
総ビリルビン
( T-BIL)
こちらが高いと施設所では、水分不足と指摘されますので、よく水分をとり代謝を良くして上昇しないようにしてください。
直接ビリルビン
(D-BIL)
こちらが高いと施設所では、水分不足と指摘されますので、よく水分をとり代謝を良くして上昇しないようにしてください。
間接ビリルビン
(I-BIL)
こちらが高いと施設所では、水分不足と指摘されますので、よく水分をとり代謝を良くして上昇しないようにしてください。
総蛋白
(TP)
血液に含まれるたんぱく質の数&量。栄養状態を見る一つの目安的役割をもっています。
健常者の場合で、低値を認めると栄養障害などが
主に一番に懸念されます。
アルブミン
(ALB)
肝臓で作られ血液中の蛋白を構築している。全身の栄養状態や肝臓の障害を見るための値。
主に健常者であれば、食事摂取などの栄養状態などでひっかかるケースが多いです。
 
総コレステロール (T-CHO)
体の中にある脂質の一つで、栄養状態を見るひとつの目安でもあります。高値ですと高脂血症も懸念されますので高カロリー食ばかり食べずに、食事改善などをしてバランスのよい食事を取ってください。
高値:高脂血症、脂肪肝など
低値:栄養障害など
中性脂肪
(TG)
血液中の脂質(脂肪)の量を表します。
HDL
コレステロール
善玉コレステロールです。
LDL
コレステロール
悪玉コレステロールです。
CPK
検査前(個人差によるが1週間から10日間内に)に運動などをすると上昇していきます。一度あがるとなかなか下がらないので治験の事前検査前は運動など厳禁です。症状としては、筋肉痛・運動などによる体の倦怠感などが現れるとCPKが上がっている証拠です。
CRP定量
主に日焼け・怪我などにより炎症が起きたときや体内組織の崩壊などがあらわれたときに、血液中に増加します。連鎖してWBCも比例して上がるケースが多い。炎症反応を示す指標となる。
尿

便

蛋白定性
尿中の蛋白質です。
疲れているときなどに出たりします。
糖定性
こちらが(+)ですと、糖尿病などの可能性があります。
ウロビリノーゲン
胆汁の中の物質が分解されて出てくるものです。
尿潜血反応
運動したり、立ちっぱなしの仕事をしたり・疲労などにより出たりしやすいです。
尿比重
尿の濃さを表します。
水分を取りすぎますと比重が水分よりになってしまいますので気をつけてください。
pH
尿のpH値を調べます。
ケトン体
(KET)
空腹時間が長く飢餓状態になるとでます。空腹時に出ますので気をつけてください。
※上記の検査項目以外にもご参加頂く治験によっては検査項目が増減する事もあります
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